迫力のある高音を楽にだす!ミュージカルならではの発声方法☆

こんにちは!

 

 

 

 

 「低い音と高い音の声質

  区別がはっきりしてしまう」

 

 

 

 「浮いた裏声がでてしまう」

 

 

 

こんなこと、感じていませんか?

チェンジの前と後で声質が変わってしまい、

なかなか思うように歌えない…!

私もよく感じていました(T . T)

 

浮いた裏声だと、

音程を高くとったり低くとったりして

なかなか定まらない…

 

高い音を、

低い音と同じように出そうと思うと

喉に負担がかかり、

苦しそうな声になってしまう…

 

 

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そんな悩み、どうにか解決したいですよね!

歌が上手くなりたいから、

 

 

   「低い音も高い音も 

      綺麗に歌いたい!」

 

 

   「チェンジで声質を変えずに

         歌いたい!」

 

 

   「高音を楽にだしたい!」

 

 

 

   「迫力のある高音を出したい!」

 

 

 

と感じるそんなあなたに!

ぜひ読んでいただきたいです!

 

 

 

 

 

それでは問題です!

Q1.「音」は振動です。

では、声は何が振動することで

音になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、声帯です!

声帯が振動することで音になります♪ 

 

私たちが呼吸しているときの声帯

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声帯           気管

 

このように、開いています(。・υ・)/゙

 

 

話している時の声帯は、

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このように全体に少し隙間があり、

ぴったりとはくっついていません。

 

 

 

 

それでは、

               歌っている時は

  どうなっているのでしょう!

 

 

 

優しい裏声を出している時は、

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少しだけ開き、ほぼ閉ざされています。

 

ミュージカルではこの歌い方は

あまり使われていません(°▽°)

 

ミュージカル曲は、

喋ることが主

そこに音程がついてきた!

という曲ばかりです☆

 

 

つまり、ミュージカル曲を歌うには

喋りと裏声のあいだであるこの声帯!

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         (裏声より空いている)

 

これが!

チェンジの区別をなくす声帯! 迫力のある高音を出せる声帯! 無理なく高音を出せる声帯!

 

 

つまり、方法としてはーーー

 

 

①優しい裏声をだす!

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首の後ろの方から頭へ、そして上へと抜ける

優しい声を出していきます♪

 

 

 

 

②その響きを少し前へ!

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頭から上方向に抜けた響きを少し前へ

軌道修正します☆☆☆

 

 

 

ここで気をつけたいのは、

頭の通過を意識することです!

通らないと喉を痛める原因になってしまいます(T . T)

 

 

それでは今すぐ優しい裏声から出してみましょう♪

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました(^^)