表現力がみるみる上がる!
どれだけ声がよくて
発声がしっかりできていても、
表現力がないと、
物足りないナンバーになってしまいます…。
あなたの歌、何か足りない
あのこの歌、
声は出てるけどパッとしない
ただ歌ってるだけですね
なんて言われたくないですよね。
表現力を磨きたい!
人を感動させたい!
気持ちを120%伝えたい!
という方にぜひ読んでいただきたいです!
私たちは今まで、
泣いたり笑ったり怒ったりすることで、
自分の気持ちを相手に伝えてきました。
ミュージカル役者はその人になり、
その人の気持ちを
代わりに表現して伝えることを
主にやっています。
つまり、その人の気持ちになり
それを
表現するまでやり切らないと
伝わらないですよね。
そこで!
表現力がみるみる上がる方法を
3つ紹介したいと思います☆
伝えるために!
ミュージカルの歌い方は
オペラやポップスとは
違うところがあります。
それは、感情がそのまま伝わるように、
歌うより、しゃべることを
大切にしなくてはいけない
ということです。
「どういうこと?
でも歌ってるんだから歌わなきゃ!」
と思いますよね。
端的にいうと、
余分な響きを落とすということです!
頭の後ろから出るような声は、
声の方向が後ろになってしまうので、
相手に伝えたいという思いが感じられない
余分な響きと言われています。
伝えたいお客様や役者は前なので、
前を意識して声を出しましょう♪
視覚からも!
表情は表現力を身につける上で
とても大切ですよね( ・∀・)ノ
自分は自分のしたい表現を
しているつもりでも、
客観的に見て、
自分の表現したいことが
できていなければ
意味がありません(T . T)
これは本当にありがちなのです…。
なので、
鏡を見て練習したり、
ビデオを撮って見返したりする
癖をつけましょう♪
何度も何度も確認することで
修正することができます!
言葉を伝える!
私たちは歌を用いて
言葉を伝えています。
伝えたい言葉は
大切に歌うと伝わります。
「大切に歌うって?」
一度、「たいせつ」という言葉を
大切だと思って言ってみてください。
いかがですか?
はじめの文字の「た」の
「T」をためて
言いませんでしたか?
このように、
大切な言葉がより伝わるように
子音をためると伝わります♪
とくに、「さしすせそ」は
はやめに子音に入ると
思いが伝わります☆
以上をまとめると、
余分な響きを落として歌う!
鏡やビデオを見て練習する!
子音をためて歌う!
これだけで表現力がみるみる上がります!
ぜひ試してみてください♪
今すぐにできるものとして、
楽譜上の、大切にしたい言葉の上に
「T」などの子音をかくことが
挙げられます!
今すぐ!楽譜を出して
実践してみましょう♪♪♪
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(^^)